吉本興業という存在
吉本興業の所属である、漫才という文化の根付きの問題で関東関西の視聴率からくる問題。
審査員が上沼恵美子、松本人志、博多大吉、オール巨人、中川家礼二、
吉本興業4人、関西の重鎮一人、と関西より
決勝のコンビ芸人は9組中6組が吉本興業、一組元松竹、一組、サンドウィッチマンの事務所クレープ、ハライチ、ワタナベ
M-1の結果後、関東をキー局とするラジオで関東芸人の口から直接の批判じゃないにせよ、皮肉交じりのお話が出たことに、
ワイドナショーの番組内で、松本人志本人からその批判に「審査員としてオファーしたんだからやってから言えよ」ということを言ったとか。
吉本興業という組織は巨大、個人的にはアメトークとか千原ジュニアがやるような吉本制作の番組はなれ合いが嫌で嫌いです。
昨今の批判の一つの身内芸感が強くて嫌い。
最近、アマゾンプライムというVODで「ドキュメンタル」というものが配信されています。
松本人志のVOD初参加作品で、面白いんです。面白いんですけど、、吉本感半端なく。
ダウンタウン大好きなんです。でも吉本興業の多さというか、色があまりにも強いとなんか、なえちゃうんです。
ウッチャンナンチャン好きです。ウリナリ、内P、笑う犬
とんねるずのみなさんのあの事務所とかの弊害がない感じ、
ダウンタウンのごっつええ感じ、すげぇ好き、オール吉本でしたが、今田、東野、130Rのガチ感、ダウンタウンもギラギラマックスの時だったんで、もう真剣だったんです。
吉本興業の弊害はほんとにあると思うんです。最近ようやく解禁された、他社制作DVDやネットなどの吉本タレントへの権利関係。
なんとなくでしかありません。事務所関係なく横のつながりがあってそこで一丸となっている姿に僕は感動をするし。笑いも何か一枚熱くなる感じがします。
全国共通のなんてものはないし、万人に好かれるってものもないと思います。
何か物事が起き、叩く人共感する人、今の時代だから表面化するだけで何も変わらないと思います。
テレビ、芸能界を楽しみ、それを今の時代なんで批評する人もいてもいいわけで、
叩くってことが社会問題化されますが、それ以上に共感擁護することものが多くあるわけで、一面ばかりをクローズアップし問題化することの問題で叩かれる側があまりにも過敏になりすぎだと思う。
と脱線はしましたが。吉本興業という大きくなりすぎた芸能会社に対して思うこと