加計学園が問題ならば、、
マスコミ、国会の日々のこの体たらくぶり、
加計、高安、加計、加計、北朝鮮、東京、
で、加計学園が問題ならば、世の中というかもう実際に起こっていることで明らかにダメな例が発生している。
地方自治の中ではありますが、地方自治の中であるからこそ、見逃され、その事実が発見されても時間とともに風化し、なかったこととされてしまっている。
加計の問題は、行政府のトップがある事業を起こす際に、お友達にやらせたんではないかという疑惑。
地方自治ではいわゆる公共事業なんかが多くあると思う。
東京の築地に関することで、都議会トップとされていた人物の関連企業が請け負っていたとか、、、、
でも公になっているのもの、、佐賀県武雄市のツタヤ図書館じゃないかと思う。
「指定管理」という制度。市や県の建物を民間企業や団体が運営していくという制度。
全国的に運用がされている制度で、図書館ももちろん、体育施設や、老人ホームなど、民間の運営の力を借りながら、市や県の施設を運営している例はたくさんある。
武雄市のツタヤ図書館がなぜ話題というか、福島県人の僕が知っているのか、
指定管理施設を運営していく。
役所と仕事する民間企業もある程度専門的にあり、老人ホームならNPO法人であったり体育施設なら、そういう施設を知っている専門的な業者が扱うことが多い。
ツタヤ図書館は、全国誰もが知るツタヤ、株式会社CCCのレンタルビデオ、CD、本屋を運営しているお店が図書館の指定管理?
ということの話題が全国的にも話題になりました。
ツタヤ図書館になり、わが市にもある図書館じゃ考えられないような建物の空間。おしゃれなカフェなどが併設されたり、、、
そこで話題になったのは、市の予算が図書館にも使われているわけで、というか図書館はツタヤのものではなく武雄市の図書館でありますから、特定の会社への有益になるような、使われ方の問題が生じました。
図書館ですから、本を仕入れる時など、自信の会社で余っているようなものを市の予算で購入したり、、、
その問題は話すと長いし、付け焼刃の知識しかないんで、この辺で、
当時の武雄市長が支持率も高く、佐賀県知事選に立候補までしたんですが、落選。
少し時がたつと、衝撃のニュース、、元武雄市長、株式会社CCCの関連会社の重役だったか社長に就任。
余計な話が多くありましたが、ようやく本題
郡山市長に関して、
先日4月に2期目の当選をしましたが、投票率も低い中、当選してしまいました。
その市長が、元武雄市長と仲がいい、
HP上で応援コメントも張ってたくらいなんで。
郡山市長、、品川さん、
細かい話はいっぱいありますが、要点だけ、
前市長根本さんはXebioが嫌いでスケートリンクに関する要望をけってきました。
そして品川さんが市長選に立候補する際、Xebio当時副社長に応援を頼みました。
品川さんのネガティブキャンペーンや、震災直後の福島の首長選の流れもあり品川さんが勝ち、市長になりました。
郡山には2つスケートリンクがあります。そのリンクと、遊興施設、体育施設が一つの指定管理施設としてありました、そこは創立当時から一つの財団が管理していました。
そして品川さんが勝った年に、指定管理施設の指定管理者の選定の年でした。
もちろんその財団もまた更新していくつもりだったのですが、Xebioも手を上げました。
まあいろいろあってその指定管理者を決める会議の時、
その指定管理を決める選定委員の中にXebio側の人間が入っていました。
公にはXebioの会社の人間ではありませんが、Xebioの関連会社の顧問で、社長とも大の仲良し。
酒の席で聞いた話ですが、郡山市長と、副社長、、同級生だったとか。
役所が民間の知恵を借りるのはわかる、でもある一線を踏み越えたらそこは糾弾されるべき。
つうかそんな人間に対抗しうる人間が出てこないことはほんとに悲しい。
東京も地方、福島東北も地方、50、60、70の人間がいつまでも何も決めずにだらだらやりやがっている
旧郵政省の官僚だから何なんだ?
そんなんで投票する父親にも残念な気持ちでいっぱい。